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心友会規約

心友会会則

第1章 名称及び事務局

第1条 本会は、心友会と称し、事務局を筑波大学人間系心理学域内に置く。

第2章 目的

第2条 本会は、会員相互の啓発、親睦を図り、心理学域及び心理学域関係の学生との連絡を密にすることを目的とする。

第3章 会員及び客員

第3条 本会は、東京文理科大学、東京教育大学心理学科、筑波大学の心理学関係の学科、学類、研究科に在籍した者、在籍中の者、並びにこれに準ずる者をもって会員とする。
第4条 東京文理科大学、東京教育大学心理学教室、筑波大学心理学系ならびに筑波大学人間系心理学域関係者を客員に推す。

第4章 事業

第5条 本会は第2条の目的を達成するために、次の事業を行う。
1.会員名簿の配付
2.講演及び研究発表
3.人間系心理学域・学会及び会員の消息に関する会報の発行
4.人間系心理学域の談話会、心理学域祭などへの協力
5.会員と在学生との会合
6.会員の慶弔に関すること
7.その他、第2条の目的達成に必要な事項

第5章 役員及び会務

第6条 本会に、次の役員を置く。
1.会 長   1名
2.副会長   若干名
3.常任委員  30名以内
4.年度委員  各年度より1名ないし2名
第7条 役員の任務は、次のとおりとする。
1.会長は、本会を代表し会務を処理する。
2.副会長は、会長を補佐し、会長事故あるときは代理する。
3.常任委員は、会長の委嘱を受け、重要会務を審議する。
4.年度委員は、各年度卒業者を代表し、会務に携わる。
第8条 本会に、常任委員会を置く。常任委員会は会長、副会長および常任委員によって構成する。
第9条 常任委員会において、会長、副会長を会員中より選出する。
常任委員は、年度委員の互選または会長の委嘱による。
年度委員は、当年度卒業者の互選または会長の委嘱による。
第10条 役員の兼任は妨げない。
第11条 役員の任期は、原則として3年とする。
第12条 本会に庶務係、会計係を置く。庶務係及び会計係は、常任委員会において会員中より委嘱する。
庶務係は、役員を補佐して第5条の事業及び総会の事務を処理する。
会計係は、役員を補佐して本会の会計を処理する。
第13条 本会は、原則として毎年1回総会を開く。その期日、場所は会長及び副会長が協議の上定める。ただし、常任委員会が必要を認めるときには、臨時総会を開くことができる。
第14条 総会は、次の事項を行う。
1. 会務の報告
2. 会則変更の審議及び決議
3. 講演及び研究発表
4. 常任委員会の提出した議案の審議及び決議
5. 会員3名以上の同意を得た議案の審議及び決議
6. その他、必要な事項

第6章 会計

第15条 本会の経費は会費及び寄付金をもって充てる。
会費は年額1,000円とする。
ただし、筑波大学の心理学主専攻および心理学類学生は、在学中1回の会費(1,000円)とする。
第16条 会計年度は毎年4月1日に始まり3月31日に終わる。
第17条 会計は、総会に報告し、審議および承認を受ける。

この会則は、昭和54年4月1日から実施する。
(平成24年10月21日 一部改正)