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心友会について

心友会とは

心友会とは、東京文理科大学心理学教室、東京教育大学心理学科、筑波大学人間学類心理学主専攻及び人間学群心理学類を卒業した人たちを中心とする同窓会組織です。また、筑波大学、東京教育大学の大学院の博士課程や修士課程の入学者も参加しています。人間学類心理学主専攻(平成19年度から心理学類)の学生は、学生会員 として入会することができます。現在、約4000名の会員がいます。
心友会という名称は、「心理学を学んだ者がお互いに友だちのような関係で人生を過ごしていこう」という精神で誕生したものですが、単なる友だちではなく、「心からの友」であり続けたいという願いも込められています。
この心友会の主な目的は、会員相互の親睦・啓発を図ること、筑波大学の心理学の現役学生との交流を図ることであります。そのための事業として、年に1回、筑波大学人間系心理学域と協力して、「心理学域祭・心友会総会」を開催し、卒業した人から、それまで歩んできた仕事や人生のお話をしていただいたりして、卒業生と現役の 学生・院生との交流を行っております。またそこでは、卒業生からご寄付された基金で作られた「心理学独創研究内山記念賞」(心理学分野での独創的な研究業績を挙げられた方を表彰する)、「松原学術奨励賞」(優れた研究論文を発表した若手心理学研究者を表彰する)、「田中敏隆賞」(広く社会的分野で活躍された方を表彰する)の授賞式も行われます。また、年に1回ですが、「心友会だより」を発行し、会員相 互の近況を伝え合っています。